初心者のコーヒー豆の選び方 – 3つのポイント –

きき酒師 あっきーです。

今週のテーマは、「初心者のコーヒー豆の選び方 – 3つのポイント -」です。

結論はまずは一番スタンダードなブレンドを試そうです。

スタンダードなブレンドを試そう


一つの店舗にコーヒー豆はたくさんの種類があり、どれを選べばいいかがわからない方が多いと思います。
そんなときは、まずそのお店で一番スタンダードなブレンドコーヒーをチョイスしましょう。
スタバ、タリーズであればハウスブレンド、ドトールであればマイルドブレンドです。
なぜかというとそのお店の個性が一番感じられる豆だからです。
そのお店が自分に合うかをまずは試すほうが好みの味わいに近いコーヒーを探す近道です。

ブレンドコーヒーをいろいろ試そう


スタンダードなブレンドコーヒーを試した後は、ブレンドコーヒーを横展開しましょう。
オススメする理由は、シングルオリジンと呼ばれる国や地域の特定の場所で作られたコーヒーよりは価格が低価格で手に入れやすいためです。
また、ジャマイカブレンドやブルーマウンテンブレンドなど地域や国の名前のブレンドよりは、どこの国で作ったかわからないようなブレンドのほうが店舗の個性が出ます。
深くロースト/浅めのローストの比較などが楽しめます。また炭火焙煎などを売りにしたコーヒーなどもあり、店舗の工夫による様々な個性を楽しめます。

シングルオリジンの世界を楽しもう


より深くコーヒーを楽しみたいなら、シングルオリジンのコーヒーをチョイスするのが面白いです。
コーヒーベルトと呼ばれる地域(地球上の赤道付近、北回帰線と南回帰線との間の地域で、おおよそ北緯25度線と南緯25度線との間とのこと(wikipedia))の約20カ国でコーヒー豆が作られています。
ワインと同じで、土地や水、気候の違い、年度による日照時間の違い、生産者、加工方法で様々な味わいのコーヒーが産まれてきます。
ただ、地域によっておおよそ傾向が似てくるので自分の好きな地域を見つけることができれば、おいしいと思えるコーヒーに出会える確率が上がります。
様々なコーヒーを試しつつ、その中でどの地域が自分に合うかを探すことが重要なポイントです。

コーヒーの世界は深いですが、少しずつ深めていくと理解もしやすいです。
まずは店舗ごとのスタンダードなブレンドコーヒーから飲み始めて、様々なブレンドコーヒーを試し、シングルオリジンの世界に足を踏み入れてみてください。

では、また!

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